お知らせブログ

【今の仕事に対して/パート2】

2025.02.14|カテゴリー:お知らせブログ

 

みなさん、こんにちは!
棚井建築不動産 副社長の棚井能至と申します。
『能至』と書いて『タカユキ』と読みます。

今年2発目のブログでは、私が思う『仕事への想い』をテーマに書いてみようと思います。
私は、主に不動産部門を担当していますので、そちらを中心に書かせていただきますね。

私が目指していることをズバリ書かせて頂くと、
『頼んでよかった』『任せてよかった』と思って頂けることを目指しております。
当たり前といえば、当たり前の事なのですが…。

 

不動産屋の仕事って、結構目立たないことが多くて、
しかも目で見て差がハッキリと解る!ということは少ないんですね。

アパートの大家さんであれば、反復継続してお付き合いをすることになりますので、
『他との違い』を認識して頂けると思うのですが、
それ以外のお客様と反復継続してお付き合いをすることは稀です。

例えば飲食店であれば、『あそこのラーメンは美味い!』とか、
『ここの定食屋さんのごはんはもう少し固いほうが言い!』とか、
『いつもの居酒屋さんの方がドリンクの提供が早い』とか、解りやすいと思うんですよね。

例えばアパートの住み替えだって、数年後になると思いますし、
2件・3件と不動産の売買ができる方というのも。そんなに多くないと思います。

私は、すぐに理解してもらえなくてもよいので、
数年後に『棚井建築不動産に頼んでよかった』と思って頂けるようになりたい。
こういったことを常日頃思っているわけです。

様々なお客様と関わらせていただく中で、時には「!?」という様な苦情をいただく事もあります。
もちろん私どもが間違えてしまった時や、お客様にご迷惑をお掛けしてしまうようなことがあった場合には申し訳なく思い、心からお詫びさせていただきます。

しかし、自信をもって「間違いない」と言えるような事でも、中にはとてつもないクレームを言われてしまう事もあります。

例えていうと、『私は日本人です』と伝えたのに、
「あなたはアメリカ人だと言っていた!」というレベルの話です。

間違っても、言い間違いでも絶対言わないですよね。
わざと冗談で言うことはできると思いますが、であればすぐに訂正をします。
そもそも、今回の内容については冗談をお伝えするような内容ではありません。

冒頭でもお伝えしましたが、不動産の取引は人生でもそう経験することではないと思いますし、不動産は唯一無二なので、その物件によって内容が全然異なります。
しかし、知人やご友人の方からそれって違くない?といった様な話を聞いてしまうと、私たちが一気に「悪」になってしまうようなケースもあります。
管轄する行政や、他社の専門家の方、その場にいらっしゃった別の当事者の方も皆揃って「それは間違いなく勘違いだ」と言ってくれていても、人間不思議なもので、全てその方の言う通りだと信じてしまうと、私たちの話は一切聞いてもらえないものなんですね。

そういったケースになってしまい、誤解が解けていない場合、『頼まなきゃよかった』と思われてしまっているので、
時間がかかってでも誤解や勘違いが解消された時に『頼んでよかった』と思ってもらえる日がいつか来れば良いな…と切に願います。

といったところで、今回のブログはおしまいにしたいと思います。
ありがとうございました。

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